再決断療法を適用したクライエントへの解決の定着を妨げる要素 [心理]
認知行動療法はもとより、再決断療法を行う機会がある場合、クライエントが一回又は数回の心理面接で適応を見せることがある。そして適応の効果を定着させるためには、本稿でも何度も指摘している面接の構造化が必要である。しかしながら一度面接に訪れた後、再び症状が悪化するまでしばらく訪れないクライエントもいることは事実である。面接の構造化を妨げる要因を分析する必要がある。
TA Today&Tomorrow 私の治療哲学 幼時決断・禁止令と再決断
- 作者: メアリー・グールディング
- 出版社/メーカー: チーム医療
- 発売日: 2013/08/01
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交流分析にもとづくカウンセリング :再決断療法・人格適応論・感情処理法をとおして学ぶ
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DVD 交流分析とカウンセリング~交流分析と感情処理を背景として~
- 作者: 倉成 央
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