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U24  対ジャマイカA代表戦 [学び]

U24日本代表は、ジャマイカA代表と対戦し、4対0で快勝した。着実に東京五輪メダル獲得に向けた準備が進んでいる。




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ジャマイカ戦といえば、日本代表がジョホールバルの歓喜の末、初めて出場したフランスワールドカップで3試合目で対戦した記憶がよみがえる。あの時は、中山選手が初めてのゴールを足を骨折しながら決めたが、2対1で敗戦し、初めての勝利はならなかった。あれから23年の年月が過ぎた今、当時のジャマイカ代表選手だったウイットモア選手が監督を務めているが、今日は胃腸炎のためコーチが監督を務めた。

 今日の試合を振り返ると、なんと言っても、無失点で終えたことに加え、前半32分、久保建英選手の4人又抜きgoal、前半42分遠藤航選手の左サイドからのgoal、後半12分、三苫薫選手からの縦パスを受け取った上田騎世選手のループシュートによるgoal、後半19分の堂安律選手のgoalと、畳みかける展開だった。もっとも、ゴールポストに嫌われたシュート等、他のチャンスも複数回あったことから、オリンピックの本大会では、このようなミスを埋めていけばメダル獲得に向けて進んでいくように思える。

 メキシコ五輪で釜本選手がゴールして銅メダルを獲得してから、一番メダルに近づいたのは、ロンドン五輪だったと記憶している。当時、FW永井選手、大津選手、MF 清武選手、DF吉田選手、そして酒井選手が含まれていて、エジプトには見事勝利したが、惜しくも3位の韓国に及ばなかった。

 当時の吉田選手、酒井宏樹選手はOA枠で、リオ代表の遠藤選手とともに選出が確実視されているが、DF陣の安定感が今のU24代表候補の戦力と合体して当時を超える強さを生み出しているように感じる。過日のA代表との試合では、3対〇で完敗したが、その後、無失点で勝利している事実がメダル獲得、否金メダルへの道を歩み続けている。今日の試合を踏まえ、OA枠3人を含め18人の代表が正式に選出される。誰が最終的に選ばれるのだろう。誰が選ばれても、彼らは、苦しめられている今の日本の現実に勝利の歓喜を齎してくれるだろう。東京五輪U24 代表は東京五輪2020決勝 横浜で必ず勝利することを期待している。加えて、日本U24代表の伝統は、正しく新世代に継承されていることは紛れもない事実であると思われる。

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