心理職(被用者)の「合理的期待」に背く心理 [心理]
年度末に向けて心理職の雇止め問題が提起されている。時に署名用紙が回ってくる中で、数日で500名を超えていることに関心の高さが伺える。雇用の面では、双方の「合理的期待」がある。特に長年心理臨床業務に尽力されてきた被用者の「合理的期待」に背いたと認知されていることに重大な問題があるように思う。
対人援助を心理職が変えていく──私たちの貢献と専門性を再考する
- 作者: 髙松 真理
- 出版社/メーカー: 遠見書房
- 発売日: 2022/04/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
【追記】
もっとも署名用紙を提案した主催者が最後までその主旨を貫いているか、複数の訴えから顧みる必要がある。
①ご自身の採用通知が届いた旨のつぶやきがあった後は、支援の動きはみられないこと。
②問い合わせの際、電話を返信する旨約束されたが、メールも電話の返信がないこと。