アセスメントが正しく引き継がれているか [心理]
年度末が近づいている。20年も前から感じていることは、年度末は担当指導者が変更するケースが多くある。その後の担当者の見立てや対応が異なってくる。現在、担当する心理士(師)が変わらない場合でも、アセスメントが引き継がれているかという問題が生じてくる。その根源は、担当指導者の「抱え込み」に他ならない。
スモールステップで学ぶ力動的な心理アセスメントワークブック: 出会いからフィードバックまで
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 2023/07/27
- メディア: 単行本
南こうせつコンサート [学び]
心理職(被用者)の「合理的期待」に背く心理 [心理]
年度末に向けて心理職の雇止め問題が提起されている。時に署名用紙が回ってくる中で、数日で500名を超えていることに関心の高さが伺える。雇用の面では、双方の「合理的期待」がある。特に長年心理臨床業務に尽力されてきた被用者の「合理的期待」に背いたと認知されていることに重大な問題があるように思う。
対人援助を心理職が変えていく──私たちの貢献と専門性を再考する
- 作者: 髙松 真理
- 出版社/メーカー: 遠見書房
- 発売日: 2022/04/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
【追記】
もっとも署名用紙を提案した主催者が最後までその主旨を貫いているか、複数の訴えから顧みる必要がある。
①ご自身の採用通知が届いた旨のつぶやきがあった後は、支援の動きはみられないこと。
②問い合わせの際、電話を返信する旨約束されたが、メールも電話の返信がないこと。