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相談員の質的相違に関する問題 [心理]

身近な相談員には質的な違いがある。

相談員に大切なことは、先ず、知識の軸足がしっかりしていることである。クライエント・ファーストの立場に立ち、自分個人の私的な事情を優先しないことである。かつて、生活のために現在、仕事をしていることを前面に出し、初対面の場で、あまり稼げないという発言を相談員経験者から聞き、耳を疑ったことがある。加えて、心理士(師)から助言を受ける時、ケースの解決策を求め、直接、解決できないと批判的な物言いをするもいた。心理士(師)による心理サポートやソーシャルサポートの基本的知識が希薄であるために、他者から与えられたヒントを基盤として、推理力が働かない。基礎力が希薄であると、応用が効かないで、解決出来なかった過去を他者のせいにして、いつまでも覚えている人もいた。知識を構築し、新たな解決法を創造する視点が欠落しているため、応用が効かない。そのことに気づかなければ、継続することは難しい。



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