サッカー日本代表 アメリカ戦 [学び]
カタール・ワールドカップを2か月後(11.20)にむかえる予定の中、日本代表・森安ジャパン(FIFA24位)はヨーロッパ遠征の中で米国代表(FIFA14位)と戦った。
サッカー日本代表 鎌田 三笘ゴールでアメリカに勝利【詳しく】 | NHK | サッカーW杯 カタール大会
森保一監督、選手の好連携で米国に快勝「個々の良さを出せる中盤だった」 (msn.com)
先制点の鎌田大地「代表でのゴール格別」 サッカー・アメリカ戦 (msn.com)
森保一監督、強豪・米国に4―2―3―1布陣で快勝…狙い通りの「いい守備から、いい攻撃につなげる」 (msn.com)
(58) 日本代表、鎌田大地と三笘薫のゴールでアメリカ代表に快勝!日本代表 2-0 アメリカ代表 9月23日 - YouTube
前半23分、伊東純也選手がボールを確保しドリブルでビルドアップし、守田英正選手がゴール前にパス、守田からのパスを受けた鎌田大地選手のゴールで先制した。
その後、日本代表は、後半42分、途中交代した三苫薫選手がボールを受けると、斜右方向のゴールに向かいフェイントをかけながらドリブル突破し、4人抜きし、シュートしゴールした。前半鎌田選手のゴールに加え、後半三苫選手のゴールで2対0とし、現在FIFAランク14位で格上のアメリカに勝利、ワールドカップに向け堅調な勝利を得た。次戦はエクアドル戦である。
勝負のポイントは「ビルドアップ」。 森安ジャパンは、自陣からボールをつなぎ敵陣に押し上げる ビルドアップにポイントを置いている。
日本代表・森安ジャパンは、今年、パラグアイ戦、ブラジル戦等、ビルドアップ時のミスで、相手選手にボールを奪われ、失点につながった。しかし森安監督は、良いチャレンジをしたと前向きな見方をしていた。
パスを出しパスを受ける選手がポジション取りを修正することができれば、ビルドアップに成功して相手陣地にボールを送り、受けた選手がドリブル突破して必ずや得点につなげることができる。
日本代表選手が自陣でボールを受け、ビルドアップを開始してから概ね10秒で、三苫選手がシュートに結び付けている。今回はそのビルドアップが成功したシーンだったように思われた。
ワールドカップのグループ突破に向け、良い準備を示した。しかしながら、グループEのドイツ、コスタリカ、スペインは、いずれも攻撃守備ともにアメリカ以上の強さを持っている。いずれも危険な懸けに出なければ、勝利に結びつけることはできない。昨年の東京オリンピック準決勝スペイン戦、延長後半で見せたアセンシオのゴールのように疲労が蓄積した末一瞬の心の隙に入り込んでくる。コスタリカは、前大会で活躍した守護神ナバスが鉄壁のディフェンスを保持している。もっとも直近の試合でドイツは、ハンガリーと戦い1対0で敗戦、スペインもスイスに2対1で競り負けている。日本代表もつけ入る隙はあると考えられる。
今回の目標は、ベスト8以上と言われている。その目標を超えるためには、先ず死のグループを突破しなければならない。一戦一戦を大切にチャレンジを続けていく日本代表・森安ジャパンに エールを送りたい。板倉、大迫、浅野選手、本試合で背部を負傷した権田修一選手の怪我が1日も早く改善しますよう。
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