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南アフリカ戦 U24 白星発進 [学び]

サッカー日本U24代表は、groupA南アフリカと対戦、MF久保(Rマドリード)のゴールで勝利、白星発進した。


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22日、東京五輪、グループA 初戦、南アフリカ戦は、南アフリカチームに新型コロナウイルス感染者が出て開催が危ぶまれたが、開始6時間前、濃厚接触者である選手のPCR検査で陰性が確認され、大会組織委員会により開催が発表、予定通りの開催となった。キックオフ後、前半から南アフリカは、限られた人数全員で引いて守るスタイルを決行した。当初、堂安・久保両選手をはじめ、FW林大地選手、MF三好選手が縦横無尽に動く試みを見せていた。
 前半、ボールポゼッション率が日本6割の中、FW林大地をはじめ、三好選手が決定的シーンで3本ずつシュートを外した。残念であるが、いずれも精度と創意工夫を欠いたシュートだった。ベネズエラの主審が徹底して南アフリカびいきの判定判断を下す中で、引いて守ることに徹底する黄色い壁を崩すのは、並大抵のことではない。後半になっても決定的シーンを外すシーンが複数回見られた。林、久保選手に加え、堂安選手までシュートを外してしまい、ミスの連鎖が続いていた。
 後半26分、ペナルティエリアに侵入したMF久保建英選手が田中碧選手からのピンポイントクロスを受け、右サイドから左方向に巧みなフェイントの後、利き足の左足を振りぬき、ポスト内側を直撃させ、ゴールネットを揺らした。FW林大地との交替で上田・旗手両選手が投入される判断が森保監督から下された直後の出来事であった。
 南アフリカは、後半に投入された18番の選手が巧みなドリブルテクニックを駆使してゴールを目指し幾度か危険な状態に直面した。後半ロスタイムでもfreekick、cornerkickに直面する中、ここ一番の集中を切らさず、初戦、日本代表は、久保選手の獲得した虎の子の一点を守り抜き勝利した。
 第2戦は、メキシコ戦。今回の得点は、選手相互の連動として生まれたというよりも専ら久保選手の個人技によって生まれた得点である。第1戦メキシコは、フランスとの闘いで見事な個人技に加え、チームの連動をみせ4対1で勝利している。goalkeeperは、ワールドカップMVPでメキシコが誇る守護神のオチョアである。南アフリカ戦で見せた闘いでは、林、三好等々、複数選手が精度の低いシュートを何本も放った。このままでは、得点を重ね勝点3を得ることは難しいことに加え、フランスにも勝利してグループ突破することは難しいと率直に感じている。
 仮にグループAを突破できても、決勝トーナメントでグループD初戦でドイツ代表に4対2で勝利したブラジルU24代表を撃破しなければ、森保一監督が目標とする金メダルを獲得することは難しい。
 グループリーグ突破に向けて、更なる奮起を期待したい。鍵は5人の交代枠をどのように活用するかである。決定力には、断然の信頼を置くことができる三苫薫選手(筑波大ー川崎フロンターレ)の投入を切に期待している。
 
【追記】審判の公正について 
 後半途中、フリーキックの回数は、南アフリカ17本、日本6本と主審による判定の不公平さは顕著にみられた。ジーザス ヴァレンズエラ主審(ベネズエラ)は、早々と五輪への参加を中止し母国にお帰りになる判断をすることを組織委員会は速やかに決断することが不可欠であると考える。同審判は、コパアメリカはじめ、南米の試合で笛を吹いていると聞くが、優勝を目指している日本に対して速い段階でイエローカードを切ることによって、groupAのMexicoや決勝トーナメントで戦うかもしれないBrazilやArgentine等、南米チームに有利に働くようにしていると解さざるを得ない。かつてworldcupで買収されていた審判も存在していたことを踏まえるとFIFAの正式手続により速やかに審判資格のはく奪をする必要がある。仮処分申請に類する緊急の手続が必要である。

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