30万件の足跡

チリ鉱山での奇跡の救出劇が無事終わった頃、つぶやきへのアクセスは、いつの間にか、３０万件を突破していた。

自我心理学の新展開―フロイト以後、米国の精神分析

• 作者: 妙木 浩之
• 出版社/メーカー: ぎょうせい
• 発売日: 2010/03/01
• メディア: 単行本

つぶやきのアクセスがまた一つ記録を塗り替えたことを知った。アクセス記録をみると、心理分野への根強い関心が物語っている。アドレスを分析すると、導きの糸を求める心理職の方、クライエント、大学関係の方ばかりでなく、大学（院）生の方も見てくれているようだ。自分の心の健康を保つために始めたこのつぶやき、いつの間にかＴｗｉｔｔｅｒという言葉もできた。周囲の評価を恐れず、間違いを恐れずに、これからも時折、つぶやいていけたらと思う。最後に、これまで担当したクライエントの方々の無事を祈る今日このごろです。

　［追記］脳の画像解析が著しく進化を遂げている現在、古い用語で全ての心理現象を説明しようとしている講師の姿をみると大丈夫かと危惧する。古典的な●●理論でも、今日の脳科学からも解明できうることを説明することができるとこころの「科学」として説得力が増してくる。当初ひんやりとした雰囲気 ●●テスト研修の場面で感じた率直な感想。（であったが）脳科学的説明に加え、乳幼児の説明も加わることで、いつの間に終了時には、暖かな雰囲気に変わっていた。