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全日本大学野球選手権大会[追記]

「第56回全日本大学野球選手権大会」決勝は、17日、神宮球場で13:00プレーボール。早稲田大と東海大で争われた。

16日の準決勝、早大対創価大は、早大が10対1で、東海大との決勝進出。先発登板した斎藤祐樹投手は、初回から1点の先制点を与えたが、直後、早大打線が打者一巡の猛攻で援護し6得点。低めの制球を中心に2回以降は、相手打線を無安打無失点に抑え、5イニングで後続に託す好投をみせた(被安打2、奪三振6、与四死球3、失点1)。東海大は、第50回大会で優勝し、同大会では、過去3回優勝している強豪。2回戦から登場。東亜大学(中国地区)と対戦、9回裏、サヨナラ逆転でベスト8進出。準々決勝の東洋大戦(東都大)は、9回に逆転勝ち。東日本国際大(南東北大)との準決勝は、13対1で決勝に勝ち進んだ。早大の決勝進出は準優勝の2002年以来、33年ぶりの優勝を目指す。梅雨に入っても、すみわたる青空の下、大学野球日本一が決まる。[追記]東海大、早大とも7分間のノック後、両チームのスターティングメンバ-が発表される。先攻早大(3塁側)の9番までの打順の後、「ピッチャー斉藤祐樹(背番号16)」とアナウンスされると2戦連続先発に場内どよめきが起こった。早大は、1回から4回にかけて、小野塚のホームランを含む3点を先取。斉藤は、2日連続の先発で、昨日に比べ、堅調な立ちあがりをみせ、1塁牽制でランナーを刺した場面は見事だった。しかし、4回頃から、徐々に制球が乱れはじめ、ボールが先行し、1・2塁のランナーを背負う姿が目立つようになった。そして、100球を超えた6回頃から疲れが見え始めた直後、タイムリーヒットを打たれ、3対1。その後、早大は、2年生投手の松下が、積極的に攻めるピッチングで、後続をおさえた。その後、早稲田は、1点を追加、4対1で、東海大を下し、33年振り3回目の大学日本一となった。早大、應武監督の優勝インタビューで、厳しい練習が実ったということと、「斉藤の不敗神話にかけてみました」というコメントが印象的だった。
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