SSブログ

2023-03-04 腸内健康教育  [健康]

健康は、日々の活力の源である。様々な健康法があるが、腸内環境を整える営みの重要性を改めて自覚するようになった。発酵培養した3種類のヨーグルトを定期的に摂取した所、1カ月で4キロのダイエット効果があった。

ヨーグルトの事典

ヨーグルトの事典

  • 出版社/メーカー: 朝倉書店
  • 発売日: 2016/04/20
  • メディア: 大型本
夜ヨーグルトで腸内アップデート (タツミムック)

夜ヨーグルトで腸内アップデート (タツミムック)

  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2021/12/02
  • メディア: ムック
乳酸菌の重要性を認識している。例えば、Yakult1000を時折入手することで、睡眠の質が高められている印象がある。しかしある程度継続すると必ずしもその効果が実感できない時もあった。医師や管理栄養士の助言を踏まえ、腸内環境を整えるためにはどうしたら良いか省みた。

 かねてから思春期、青年期の主訴を聞いてみると、朝起床できず、夜の入眠困難や中途覚醒、早朝覚醒等、様々な睡眠困難に悩まされているケースも伺うことがあった。他方でゲームやネット依存による神経過敏症状をはじめ、日常生活の睡眠覚醒リズムを乱す原因があることも背景にあるが、仮に朝起床できても、登校後、御腹の具合が思わしくないケースもみられる。所謂過敏性腸症候群と診断されるケースもある様子であった。

 自身は、通販で器具を入手し、牛乳やスターター(LG1、GASERI、R1等)発酵食品を培養して、ヨーグルトを培養する営みを始めた。最近の物価を考えるとこの営みが長い目で極めて重要であることを実感している。上記スターターを用いることで、ピロリ菌、中性脂肪、免疫活性化等に効果があると言われている。詳細は省略するが、体験的には、身体健康の基盤を調整する役割を担っていると実感している。


 【追記】

 培養させたヨーグルトは、①スターターの種類 ②牛乳の種類 ③発酵温度 ④発酵する時間、⑤除菌の徹底⑥培養器に入れた後の周辺の気温等により、完成に微妙な差、時に顕著な差が生まれることが分かった。培養器の温度設定は42度が基本であるが、R1をスターターに用いた時には、43度の設定をすることが適切である。また、42度であるとすると、概ね9時間設定が原則とされているが、①~⑥の状態によっては、10時間又は、11時間設定すると、スターターとほぼ同品質のヨーグルトが発酵培養できることが体験的に分かってきた。その場合、少し邪道ではあるが、原則9時間と設定し、9時間を過ぎた頃、一度中断し、中身を見てみる。中身を攪拌した時、スターターキットと同様の品質が保たれているか確認し、発酵培養の品質が保たれていなければ、時間を概ね、1時間~2時間追加してリスタートすることで当初期待していたスターターと同様の品質が保たれたヨーグルトが完成すると思われる。それでも上手く完成しなければ、⑤除菌の徹底の要件を疑う必要がある。

IMG01300_HDR.jpg



 思春期、青年期の生徒はもとより、成人期の方々も、学業や仕事、対人関係での日々ストレスフルな生活の中で、睡眠の質を高めることに加え、腸内環境を適切に整える中で、内臓脂肪を抑制させ、がん細胞を撲滅するNK細胞を活性化する等、様々な効果が得られると捉えている。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント