紫陽花の季節 [学び]
心理研究室の紫陽花が咲いた。
http://satheal.blog.so-net.ne.jp/2016-04-01
心理臨床の時間を潜り抜けて研究室の草刈りを行った。平素、森のような様相を呈した状態だが、時折、草刈りをするように心がけてきた。児童生徒の成長と同様、夏に向かう草木の成長著しく、この前、採取したはずの雑草は、もう既に同じ根から生えていた。研究室前の紫陽花は一切手をいれる余裕がないが、存在はたくましく、毎年、紫色の花を咲かせる。研究日に雑草採取に時間を費やしたおかげか、青紫色の花を咲かせた。
他方で、人の心を癒す音の実践的な研究を続けており、材料を入手するために、臨床の合間を見つけて、とあるチェーン展開しているリユース店舗を訪れることがある。その折、同じチェーン店でも、商品の品揃えばかりでなく、清潔さが違っていたり、接客態度がこれほどまでに違うのかと思う体験をした。中型店に店員の方が一人しかいないにも関わらず、商品説明、レジ対応ばかりでなく、丁寧な挨拶をされていた。他方で、小型店舗で平素3人~複数人おられる店舗だが、いつ行っても挨拶の声は聞かれず、過去商品を購入した時だけに挨拶をするという条件付きの姿勢が目立ち率直に不快な印象を抱いた。挨拶が困難な店舗は、対人関係形成力が希薄であるために、購入した商品に瑕疵がある時、後日十分で誠実なサポートを受けることが難しい可能性が高い。ゆえに、高価な物はよほどのことがない限り、購入せず、少し足を延ばしても常に誠実に対応して下さる総本店等で購入するようにしている。
定期的に訪れるGSスタンドも当初の説明とポイント換算等、明らかに異なる欺罔行為に加え、新入年配者も接客しているにも関わらず、挨拶の声は聞いたことがない。社員教育が行き届いていないことが顕著だが、人格と品位の問題だと思う。このGSでは、タイヤ交換しないと事故を起こすと言われたり、不必要なワイパー交換を求められたりしたが、車検まで交換は全く必要なかった。このような対応がたび重なると、電気の自由化でGSも電気も安くなると言われても、当初説明されたサポートが保証されないと解さざるをえない。
良質の商品、傷汚れがない低廉かつ清潔な商品は、購入したくなると思うが、購買動機を促進するか妨げるかは、誰に対してでも誠実に対応する姿勢にかかっていると省みた。
http://www.showa-shell.co.jp/carlife/cardservice/ponta/index.html
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