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洋書の入手経路について

 今日、偶然、地元の公立図書館で、洋書の購入価格を知る機会があった。その価格は、当該書物には、US$19.95と印刷されていたが、図書館のパソコンには、3,700円以上の価格が登録されていたことが図書館員から知らされた。その女性担当者は、『登録する価格も含まれている』と説明されていた。しかし、現在1ドル118円とした場合、消費税を加えても2、500円未満である。Amazon等で入手する場合は、割引価格が適用される場合があり、2、000円程度で購入できる。定価をもとに計算しても、1,200円以上上乗せされた価格にはならない。
 図書館には、数多くの洋書が置かれている。その1冊1冊が、そのように登録料も上乗せされた価格で、登録されているとすれば、仮に500冊とすると・・・という額になり、それが市税から支払われていることになる。書籍の購入は、仮に希少本等については、様々なルートがあり、また、様々な事情もあると思うが、市民としては、できるだけ、求めやすい価格で販売しているルートを利用して戴きたいし、正規の価格を登録して欲しいと感じた。
 


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