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つま恋ライブ2006降臨 [健康]

 今年、30年ぶりに開催された”つま恋ライブ2006”が一部NHKで放映された。吉田拓郎と、南こうせつ、伊勢正三、山田つぐと(かぐや姫)、かまやつひろし、中島みゆきと、往年のフォーク・シンガーが一同揃う中で、35000人がつま恋(静岡県)に集った。学園紛争が終わりを告げ、10代から20代だった当時青年期の若者達も今は、40~50歳となり、後期成人期を迎えているが、当時のこころは今も変わらず、フォークギターを抱えてバスに同乗し、何もかも忘れて歌い続ける。場内では、子供連れで、当時の人の心をふるわせた音楽に『まるで同窓会』と涙を流しながら恥じらいなく踊っていたのが健康的だった。映像の中に現われた彼らの横顔は、まるで、当時の自分を思い起こしているようで、彼らにとって音楽は、癒しを超える力を持っているように思えた。
 当時、”つま恋”は、朝まで開催していたと聴いているが、このたびのライブは、拓郎が皆に提案した通り、夜21時で解散となった。加齢に応じた適切な判断だ。
 番組の中では、こうせつの『妹』や『うちのお父さん』に続き、拓郎の曲とともに登場したのは彼(拓郎)のために曲『永遠の嘘をついてくれ』を書き下ろした中島みゆきだった。その昔、『時代』でデビュー、あれから〇〇年、今は、Dr.コトーのエンディングを歌う中島は、何て息の長い存在なのだろう。


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