SSブログ

WBC サンディエゴラウンド 1位決定-韓国戦

bsr0903201626036-p1.jpgbsr0903201642038-p4.jpg

WBC サンディエゴラウンド、一位決定戦は、6対2で侍ジャパンが宿敵韓国を破り一位通過でロサンゼルスへの切符を手にした。

先発、内海が適時二塁打で、先取点を許したが、直後に内川がレフト側2階席に本塁打を放ち同点。その後、3番手の田中が、李机浩からバックスクリーンを超える本塁打をあびた。直後の8回、青木のドラッグバントで出塁後、代打・稲葉の右前打で無死一、三塁とし、代打・小笠原の適時打で勝ち越して3対2とした。さらに岩村の適時打などで2点を加え、9回は青木の適時打で突き放した。韓国の先取点直後、内川が本塁打で取り返したことは韓国の攻撃の流れを断ち切るため重要だった。そして、8回表の攻撃で、青木の出塁後、代打・稲葉のピンポイントでの打撃が功を奏し1塁3塁としたのが代打・小笠原の適時打を呼び込む最大のポイントだったと思う。いずれも、代打出場した2人が結果を出したことは、原監督の直感が冴えた瞬間だった。他方、韓国チームの監督は、ベネズエラ戦に向けて投手を温存したゆえと答えているが、現実に勝利して1位となった日本が回復した自信感、自己効力感は、ロサンゼルスでの準決勝、決勝ラウンドにおいてはかりしれない力を発揮することが予想される。投手力を温存して、敗戦を呼び込み、現実に選手に喪失感をもたらしたことがどれだけチームにとってマイナス効果をもたらすか、明日以降の試合の行方が注目される。

20090320-00000508-sanspo-base-view-000.jpg


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 1