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のだめカンタービレと、特別支援教育 [学習]

のだめカンタービレ #3 バイリンガル版 (3) (講談社バイリンガル・コミックス)

のだめカンタービレ #3 バイリンガル版 (3) (講談社バイリンガル・コミックス)

  • 作者: 二ノ宮 知子
  • 出版社/メーカー: 講談社インターナショナル
  • 発売日: 2008/09
  • メディア: 単行本
語学学習は、楽しい。

巡回で相談室に立ち寄った際、相談室登校の生徒が学習に励む横顔を拝見する時がある。ある児童・生徒は、語学は苦手だと言いながら集中する姿を時折、拝見するので、いつの間に他の生徒に比べても、得意科目になっているようだ。楽しく生き生きと学んでいる表情を拝見すると自分も頑張らねばと奮起してしまう。最近、子供に勧めているのは、少々高額になるが、バイリンガル版の漫画である。本来、言葉は、意味やイメージを伝えるもので、その意味が実体験に近い形で映像化されると、多少知らない単語が書かれていても、漫画による描写を通じて読み手の感覚に伝わる中ですんなり入ってくる。そんな観点から、のだめカンタービレや、どらえもんのバイリンガル版を生徒の休憩時間を利用しながら、児童・生徒の学習意欲の促進に役立てたいと考えている。2010年度からだっただろうか、小学校でも英語教育が必修化される。一日3時間以上、夜遅くまで携帯でネット検索する児童・生徒がいるとも報道されている。教師だと学習指導要領等からの制約もある。発達の問題を抱えている児童・生徒に関わらず、SCが関わる特別支援教育的配慮は、こんな所からスタートする方法もあるのではないかと思うのである。


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