素粒子理論 [学習]
クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス)
- 作者: 南部 陽一郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/02
- メディア: 新書
小林誠氏(64)と 益川敏英氏 (68)、南部陽一郎氏(87)3氏のうち、南部理論が提唱されたのは、48年前、小林・益川理論が提唱されたのは30年前と言われる。真理は少数説からはじまる。改めて基礎研究の重要性を省みている。[現在、Structured Counselingの一部では、素粒子理論が技法に導入されているが、既に30年以上前に、基礎理論が提唱されている。また、変性意識状態と素粒子理論との関係は、既に20年以上も前にある文献で述べられていることを踏まえると、つくづく世の中の認知が追いついていかないのだろうと思う。効果があるCounselingも世の中の認知が追いついていかないと、理解されぬまま時が過ぎていく。脳科学を積み重ねた当然の「軌跡」でもあるが、どれだけCoの結果を論証しても、理解することは難しいのが実情。苦しみから解き放たれたCLがその意味を分かるのだと思う。益川氏が初日のインタビューで「既に検証されているもので、あまり嬉しくない」と応えておられたが、翌日、「科学者として仲間に正しかったと言われるのが何よりも嬉しい」と涙を流されていた姿が印象的だった]。
消えた反物質―素粒子物理が解く宇宙進化の謎 (ブルーバックス)
作者: 小林 誠
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 1997 /06
- メディア: 新書
コメント 0