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デジタル依存からの脱却 [心理]

スマホをはじめデジタル依存から脱却することが、心の健康の道であることを実感する。

デジタル・デメンチア 子どもの思考力を奪うデジタル認知障害

デジタル・デメンチア 子どもの思考力を奪うデジタル認知障害

  • 作者: マンフレド・シュピッツァー
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/02/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
マンガで分かる心療内科 依存症編(ネット・スマホ・ゲーム・ギャンブル・ポルノ) (ヤングキングコミックス)

マンガで分かる心療内科 依存症編(ネット・スマホ・ゲーム・ギャンブル・ポルノ) (ヤングキングコミックス)

  • 作者: ソウ
  • 出版社/メーカー: 少年画報社
  • 発売日: 2016/11/28
  • メディア: コミック
 若い子供達は、今デジタル依存に曝されている。それを助長しているのがインスタグラムに加え、Facebookだろう。友達申請が来るが中には、若い芸能人や歌手の名義もある。しかしながら良く所在を見てみると、居住したことがないはずの外国であったり、公表されている出身校が違っていたりする。本人の写真を使ってFacebookのHPを作成していることが伺える。加えて本人の名義のものがあったとしても概ねスタッフが運営していると推察される。友達申請したり、個別にメッセージを送信することができるシステムもある。臨床の専門家で著名な医師や大学教授もいた。そこで簡単な挨拶のメールを送信してみた。迅速に対応くださった方もおられたが、多くの方々が、1週間経過しても何ら音沙汰ない状況だった。特に芸能人名義のFacebookは、所謂本人のなりすましのHPがほとんどと推察される。本人の信用を生みだすために、作成したHPだが実名登録されているために、管理ができない状態が続いていると評価される場合、仕事への信用に関わってくる。時に友人申請がある場合も慎重に判断することが必要である。出会い系や副業への誘いに導くケースが多いとも聴いている。個別のラインに登録させて個別情報を発信し、利益を得ているケースも多いと解される。メッセージを送信しても一切返事がない場合には、その時点で怪しい存在と判断して関係をストップすると良い。加えて個別メッセージが来て友人関係になっても友人間で高度な守秘を必要とする会話が発信されている場合には、新しい人が入ることによって守秘が保たれなくなる恐れがある。加えて、登録している個人情報にアクセスをする権限を事実上持たせることになる。

 さらに相手の顔が見えない場所で、意図したことがない発言をしてしまうこともある。特に間違った表現をしたコメントに対して普段全く関係のなかった人がそれみたことかといった勢いで名指ししながら攻撃をしかけてくる。日々のストレスを批判的親を作動させることで発散させていると推察された。そのような人はグループ上で批判を続けることで存在を証明していることが明らかである。直ちにblockの手続をすれば今後の投稿も認識されなくなる。同様に存在を認めて欲しいため著名なMusicianの写真を著作権に配慮せず連日投稿してくる人も同様の手続をとった。

 子供達は、今6割〜7割が携帯やスマホを持っていると聴いている。加えて視覚優位の子供も多くおられる。その子供達が、TVや報道で著名な存在が身近にあると誤信すれば、その世界にのめり込むのも時間の問題である。設定の項目にFacebookの使用時間のページがある。折に触れそれを確認することをお勧めする。うっかりするとすぐに一日平均2時間を超えてしまう。そこで、一日平均時間をラインを決めて、それを超えてしまう恐れがあれば、何を理由としてもスマホの電源を切る指導が必要である。スマホや携帯の使用は、緊急時の連絡にとどめるようにすると良いだろう。

 

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